「テート美術館展 光 ー ターナー、印象派から現代へ」2024年1月14日(日)まで大阪中之島美術館で開催中

 

ジョン・ブレット《ドーセットシャーの崖から見るイギリス海峡》  1871 年 Photo: Tate

英国・テート美術館のコレクションから「光」をテーマに作品を厳選し、18世紀末から現代までの約200年間におよぶアーティストたちの独創的な創作の軌跡に注目する企画展。

「光の画家」と呼ばれるジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーや風景画の名手ジョン・コンスタブルといった英国近代美術史を彩る重要な画家たちの創作、クロード・モネをはじめとする印象派の画家たちによる光の描写の追求、モホイ=ナジ・ラースローの映像作品やバウハウスの写真家たちによる光を使った実験の成果、さらにブリジット・ライリー、ジェームズ・タレル、オラファー・エリアソン等の現代アーティストによってもたらされる視覚体験にまで目を向ける。

ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー《湖に沈む夕日》1840 年頃 Photo: Tate

本展では、異なる時代、異なる地域で制作された約120点の作品を一堂に集め、各テーマの中で展示作品が相互に呼応するようなこれまでにない会場構成を行う。

絵画、写真、彫刻、素描、キネティック・アート、インスタレーション、さらに映像等の多様な作品を通じ、様々なアーティストたちがどのように光の特性とその輝きに魅了されたのかを検証する。

 

 

 

開催概要

会期/2023年10月26日(木)〜2024年1月14日(日)

会場/大阪中之島美術館5階展示室 https://tate2023.exhn.jp/

料金/一般2,100円、高大生1,500円、小中生500円
詳細はWEBサイトをご確認ください。

休館日/月曜日(1月8日は開館)、12月31日~1月1日

お問い合わせ/大阪市総合コールセンター℡06-4301-7285(受付時間8~21時:年中無休)




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カテゴリ: ライフ&アート